祖母が亡くなった時、父や叔父の意向としては密葬または家族葬を希望していましたが、いざ葬儀場を探すとなり、会員登録していた葬儀会社に連絡、会場探し依頼すると、空いている会場が大きな会場しかないと言われました。結局こちらが選ぶ選択肢はなく葬儀会社の都合に合わせて葬儀を進めるしかありませんでした。
細かい葬儀用品などのオプションが色々あって葬儀代は100万を軽く越えてしまい、身内だけの少人数にもかかわらず豪華な祭壇、広い式場でアンバランスなものになってしまいました。
息子家族とも色々相談して考えましたが、結局泣き寝入りするしかなかったです。オプション品はなるべく最小金額のものを選び、通夜での飲食も低価格の2品のみにしてあとは持ち込みのものにしました。
仕上げの飲食については火葬を終えた後、会場内に再び戻り、そこで提供される最低額でも一人6000円の懐石料理になりましたが、後で考えなおすと別のお店に移動してもっと価格をおさえた料理にできたのではないかと後悔しております。
やはり故人の生前にどういう葬儀にしたいか詳細を確認しておき、シミュレーションしてみて会場や呼ぶ親族などの人数把握、遺品整理の見積もりも含めて、総額などを知っておくべきだと思います。