私は父親の葬儀の時に、父親が大好きだった自宅からお見送りをしたいと思って、大阪の城東にある自宅で葬儀をすることにしました。葬儀場で行うことも考えましたが、やっぱり父親がここでいたいといっているような気がして、自宅で行うことにしたのです。すると、自分が考えていた以上にいろいろな事が大変と思うことがありました。
まずお通夜に来る人が、想像していた以上に多いということです。そのため自宅に入ることができずに、外でかなりの人に待ってもらうことになりました。その時も、部屋が狭いのでそんなことをしなくても良かったのにと後から思うことがあります。
また、そのお通夜が葬儀の時にいろいろな準備が大変と思う事です。コップなどは、葬儀社の方が準備をしてくれるのですがそれを構えるのも大変です。そのことに機を配っていると、とても疲れてくるのです。葬儀を終了した時には、ぐったりなっていたのです。高齢の母親のことを思うと、葬儀社で行う方が良かったです。